お客様の声 ~今回は他社に派遣したK社様

お客様の声

お客様の声インタビュー

リース業のK社様。
ここ2年ほどJ-EXCEEDに派遣をいただいておりましたが、今回(2016年11月)は、他社へご派遣されました。研修を担当されているM様に、J-EXCEEDとの違いを伺いいたしました。

定量化した報告ができないことが困りました。

JMA
2016年度は、他社さまでのご派遣を実施されましたが、ご参加者の反応はいかがでしたでしょうか。

Mさん
もともと、J-EXCEEDにする前にも、いくつかの会社を利用しておりました。今回、J-EXCEEDを利用しなかったのも、何か不都合があって、というわけではありませんでした。

JMA
まずは、J-EXCEEDに耐えられないご不満があって、というのではなくてよかったです。ちょっとさみしかったですが。

Mさん
その節は、お役に立てずにすみませんでした。

JMA
とんでもないです。帰国後のご参加者のご様子はどうでしょう。皆さんの充実しされていましたか?

Mさん
やはり、「非日常空間」での「異業種交流」というのは、得るものが大きいと思います。率直に言って、これは、程度の差こそあれ、どのような会社を利用しても、大きな効果を得られると思います。そのような中で、どこで差別化を図るか、という点でご苦労されていると思いますが。

JMA
そうですね。常に、「JMAならでは」を考えるようにしています。

Mさん
その点から考えると、J-EXCEEDにあって今回の派遣先に無かったものとして、いくつかあります。とくに私自身が、物足りない、といったら語弊がありますが、「やっぱり必要かもしれない」と思った事柄としては、フォローアップの研修や、研修派遣効果の定量化と可視化です。

JMA
なるほど。「リーダーシップ」を取り上げる研修においては、インプット時点の内容に加え、その効果や変化の持続性が重要だ、と指摘されています。

Mさん
やっておしまい、ではいけないわけですね。

JMA
我々が提供する研修でも、知識習得型研修があります。この成果は、確認テストなどをすることで定量化を図ることができます。一方、体験型研修では、参加者の行動変容がどれくらい継続するか、が重要であり、まずは変化の幅を定量化すること、そのことで、更なる変化のための方向性を明らかにすることができる、という点が重要だと考えています。

Mさん
今回の参加者から話を聞くと、「ためになった」「気づきが多かった」という単語が出てきます。どれも定性的です。そのため、経営層から、今後、この種の研修の派遣に対して継続の判断を迫られた時、そのための判断材料となる定量的なデータが無いことが困りました。

JMA
各種のアセスメントを提供していますが、その使い方としては、まずは参加者本人の今後の成長に対して必要となる要件を、本人も納得する形で提示することができます。また、人事のご担当者の側に立つと、派遣した研修の効果を定量的に経営層に報告することができます。

Mさん
派遣前までは、それほど考えなかったのですが、帰国してみて、いざ経営層に報告書を書こうとしたときに、客観的なデータが無く、ちょっと困っています。

アウトプットに偏重しない研修の効果とは?

JMA
研修の内容ではいかがでしたでしょうか?

Mさん
弊社では、あるKPIを改善しなければならない、という課題が従前からありました。そのことを取り上げている会社があったので、そちらに派遣をしました。

JMA
具体的にはどのような内容だったのでしょうか?差支えない範囲でお教えいただければと思います。

Mさん
異業種が集まり、あるKPIを向上させるには、どのようにしたらよいか、という議論を重ね、研修生としてアウトプットを出すものです。この場合、参加者の中に、いわゆる「研修慣れ」している人が要る場合、そのアウトプットから作業を逆算して、ある意味「効率が良い」研修になります。実際、弊社からの参加者のあるチームは、そうでした。そうすると、我々が期待している利害関係の無い中での、胸襟を開いた議論が浅くなりがちです。

JMA
一般的に、研修制度が整っている大手企業が集まる研修では、そのような傾向が強い、と指摘されています。

Mさん
研修生は、議論よりもアウトプットを出すことを優先してしまい、アウトプットが形になったら、あとは個人の時間、というように割り切ってしまうようです。そのため、本来ならば徐々に関係性が深まるところが、逆に当たり障りのない関係のまま終わってしまう、というケースもあったように聞いています。もちろん、深く、良い意味で「無責任な議論」ができた弊社からの参加者もいますが。アウトプットを求めない研修、というものの意味が分かりました。

JMA
我々の研修も、アウトプットを求めない、というわけではありませんよ、念のため。

Mさん
それは分かっています。ただ、アウトプット「だけ」を重要視していないですよね。

JMA
もちろん、決められた時間の中でアウトプットを出すことは非常に重要だと思います。一方で、アウトプットに至る過程の議論も、それと同様か、それ以上に大切にしています。リーダーとして求められるものは、「ビジョン」を描き、それをどのように伝えていくか、だと考えています。そのため、「どうすれば伝わるか」「この人は何を伝えようとしているのか」を、繰り返すことが必要だと考えます。

Mさん
研修そのものに対する考え方の違いかもしれませんね。

J-EXCEEDは、インセンティブだけの参加者が少ないように思います

JMA
他社からの参加者はいかがでしたでしょうか?

Mさん
弊社で派遣をしている人間は、前年の業績優秀者からの選抜です。そういった意味では、「派遣されるように頑張る」となり、そういった点では「インセンティブ」になると思います。

JMA
J-EXCEEDでも、前年の小集団の発表会の最優秀賞の副賞として、などでご派遣をされる向きもおられます。

Mさん
今回、参加した会社の研修では、J-EXCEEDより、参加者におけるインセンティブ要素といったらよいのか、平たく言うと「遊びに来ている」人が多かったような印象を受けます。船でも、グループ討議の時間に自室で寝ている人がいる、また、船を下りた後も、夜遅くまで、それこそ2時、3時まで遊びまわっている人もいたようです。

JMA
我々も、せっかくの機会ですので、参加者間の交流は、進んでほしいと思いますし、海外の街並みを見るだけでも、日本との違いが多くあり、そこから自社事業への気づきがあると思います。ただ、あくまで会社の代表として参加しているので、そのあたりの自覚は持ってほしいと思います。

Mさん
船を下りた後、生活面での注意をすることはありますか?

JMA
社会人なので自主性に任せて、そのあたりはなるべく言わないようにしています。ただ、集団生活ですのでルールがあり、かつ、皆様を安全に渡航させる責任がありますので、それから逸脱する、また、その危険がある場合には、やや厳しい口調で注意を促すこともあります。もちろん、いずれの事業者も、参加者の安全には最大限の配慮をしていると思いますね。

Mさん
それを前提として、弊社の参加者にも「積極的に参加者との交流をはかるように」と、出発前に伝えております。ただ、あくまで「楽しむ」であって、「遊ぶ」ではないと思います。その点では、J-EXCEEDは、何もすることが無い時間があり、仕方なく「遊んでしまう」という状況になっていなかったと思います。渡航期間中の課題も、他社と比較すると充実しているように思います。

JMA
人事のご担当者から「ちょっとリフレッシュしてこい」と送り出された参加者からは、「だまされた」というお声が、たまにあります。

課題の具現化を学ぶコースを予定しています。

JMA
派遣する企業は別として、今後も御社はこのような海外研修はご利用していきますか?

Mさん
担当としては、「利用したい」ですね。もちろん、経営環境や国際情勢、今後の人事制度もあり、永続的に利用が保証されているか、といったらそんなことはありません。ただ、現状の派遣制度は、社内でのモチベーションアップにつながっています。参加者は、それこそ出発の直前は連日の壮行会です。それくらい、周囲も「海外研修への参加」を理解していると思います。

JMA
組織に溶け込んでいるのですね。

Mさん
そうです。そのためにも、各研修機関には、昨年からの日付の焼き直し、ではなく、時流に合ったテーマを取り上げる研修コースの企画、アジアだけでなく他の地域での実施など、知恵を絞ってほしいと思います。こちらは言うだけですが。

JMA
ご要望をいただけることはありがたいですね。ちょうど、2017年7月の研修は、アメリカの西海岸に出向きます。シリコンバレーでの企業訪問もしてみたいですね。

Mさん
弊社はいつも11月に派遣をしているのですが、シリコンバレーなら夏の派遣も検討したいですね。具体的にはどのようなことを行うのですか?

JMA
我々で多くの研修をしているのですが、その中から上がってきた声で、「課題の抽出や具現化を取り上げてほしい」という声が多くなっています。いろいろな情報を集められる状況で、かつ、研修制度が充実している企業ほど、「課題解決の手法は多く学んでいる」という意見が寄せられます。それ以前の、「自分の組織の課題を具現化する能力」が、係や課などを率いる立場の方には求められてきています。

Mさん
なるほど。

JMA
そのための思考方法を船で学び、体験し、かつ、現地で実際の企業を見る、という船内研修と現地研修がシームレスにつながったカリキュラムを予定しております。インタビューにお伺いし、最後はセールスになってしまって恐縮です。

Mさん
とんでもないです。どんどん新しいアイディアを出して、競争してほしいと思います(笑)。

JMA
頑張ります(笑)。

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