お客様の声 ~オブザーブに参加されたA社様

お客様の声

お客様の声インタビュー

情報通信業のA社様。
2017年度の「デザイン・シンキング」コースへの派遣を検討されています。ご派遣にあたり、「研修としての仕上げであるフォローアップ研修会を見てみたい」というご要望を賜り、2月24日に開催された研修会のオブザーブをいただきました。ご参加されたK様に、感想をお伺いいたしました。

かつて派遣していた際は、「ご褒美旅行」でした。

JMA
このたびは、フォローアップ研修会のオブザーブをいただきまして、ありがとうございました。ご覧になっていただいた感想などお聞かせいただければと思います。よろしくお願いいたします。

Kさん
こちらこそ、よろしくお願いいたします。

JMA
まずは、「洋上研修」や「海外研修」についてのイメージをお聞かせいただければと思います。

Kさん
弊社でも、かつては「海外研修」に派遣をしておりました。今から15年くらい前までですが。

JMA
そのころは、どのような印象をお持ちでしたか?

Kさん
私自身も参加したことがあるのですが、ある日、上司から「行って来い」といわれて。戸惑いましたが。その時に上司からは、「羽を伸ばして、ゆっくり休んではどうか」ともありました。当時は「インセンティブ(ご褒美)」の要素が強かった、というより、それ以外になかったように思います。

JMA
その時は、小会(JMA)への派遣でしたか?

Kさん
いえ、申し訳ないですが、他社でした。

JMA
実際に乗ってみて、いかがでしたか?

Kさん
やはり他社から派遣された方も、永年勤続表彰の方など「ご褒美」で乗船された方が多かったです。

JMA
船や研修の雰囲気は、どうでしたか?

Kさん
私が参加したコースは比較的、といったらおかしいですが、まともでした。他の研修コースの場合は、昼間からビールを飲むグループもいたりして。もちろん、どのグループも「異業種交流」は行われていたようで、日常では接する機会のない業種の方との懇親は、非常に参考になった、というか、「自社の常識は他社の非常識」という認識を持ちました。

JMA
我々の船にご派遣をいただいている企業からも、「異業種交流」を求める声は多いですね。ですから、我々も、深い異業種交流ができるような機会を、一回でも増やせれば、と思っています。ちなみに、Kさんがご参加された時は、「事後研修」のようなものはありましたか?

Kさん
無かったです。他社の方と名刺交換はしていたので、その後、年賀状程度はやり取りをしていましたが、それもだんだんと少なくなってきました。やはり、一度、職場で「リセット」された後でもあえばよかったと思います。

より広範囲な交流が図れる仕組みとは?

JMA
いよいよ本題ですが、フォローアップ研修会の感想はいかがですか?

Kさん
まず感じたのは、参加された方が、皆、うれしそうでした。会場のあちこちから、「久しぶり!」や「元気だった?」などの声が挙がっていて、皆さん、再会を喜んでましたね。思い出話に花が咲いていたように思います。

JMA
そうですね、皆さん、船内研修で一緒だった方も、船を下りた後の現地研修では、それぞれ別のルートになった方もおられます。お互いのルートが「こんなだった」という会話もありましたね。

Kさん
ルートが異なるのですか?

JMA
はい。昨年の場合、まずは参加日程が6日間か、それ以上かで異なります。6日間の方は、船内研修を終えた翌日に日本に帰国します。それ以上の方は、シンガポールやホーチミン、クアラルンプールで企業訪問などの現地研修を行います。船内の研修チームは、6日間の方、それ以上の日程の方が混在しています。

Kさん
となると、お互いの知らない経験を共有できるわけですね。

JMA
そうです。

JMA
研修については、いかがでしたか?

Kさん
非常にパワフルな講師、というのが印象に残っています。思ったより、講師が話す時間が少ないこと。あとは、机が無かったこと。あれは何か意図があるのですか?

JMA
はい。この研修は「体験型研修」と定義しています。その為、講師の説明、それも知識習得につながる説明は、なるべく短くしています。
また、机があると、グループでのディスカッションで機動性が低くなったり、対立的な印象になる場合があります。そのため、あえて椅子だけにしています。

Kさん
そういえば、「今度は船内研修のチームで集まって」とか、「第1期と第2期の混成チームを作って」とか、いろいろと動かしていましたね。

JMA
そうです。同じ期、文字通り「同期」は、交流がありますが、より「異業種交流」を図るためには、期をまたいでの交流が望ましいと思います。

Kさん
とすると、見た目、というか、同期の参加人数以上で、より広範囲な交流が図れるわけですね。

JMA
そうです。

「ピア・プレッシャー」を活かした研修の「P-D-C-A」とは?

Kさん
逆インタビューで恐縮ですが、この仕組みは、他の団体では行っていないのですか?

JMA
厳密に申し上げますと、他の団体でもあります。ただ、別料金で改めて参加料を募るものであったり、人数が多い企業群の個別研修であったり、という例を見かけます。

Kさん
JMAの場合は、別途、費用が発生するのですか?

JMA
この後の懇親会を含めて、すべて最初にいただく「参加料」に含まれています。これは研修に対する考え方の違いかもしれません。

Kさん
というと?

JMA
我々の考え、と申しますか、派遣されている企業からの期待としては、「研修で学び、それを実践し、職場で活躍して欲しい」「自身の成長を通して、組織に貢献してほしい」というお声を伺います。そのためには、「帰国して終わり」「報告書を出して終わり」では、研修として完結しないと思っています。参加者は、海外研修で学んだことや異業種交流で気づいたことが
あると思います。帰国当初は、非常にモチベーションが高い状態ですが、やはり日常の業務に追われてしまい、そのモチベーションが下がってしまう可能性があります。

Kさん
私の場合は、「ご褒美」だったので、完全には当てはまらないとは思いますが、やはり、帰国した直後に高かったモチベーションは、時間と共に下がっていました。

JMA
それを防ぐには、ある程度、外から働きかける仕組みが必要だと思います。先ほどご指摘されていた「グループワークの多さ」もこれに起因します。お互いに「何をやってきたか」「出来なかったことはあるか」を、当時のメンバーで話し合うことで、もう一度モチベーションを上げていきます。「他の人はここまでやっていた」「自分はちょっとさぼってしまった」などの気づきが出ます。それで、新たにやらないといけないことを認識してもらいます。立場の同じ「仲間」から受けるプレッシャーのようなもの、「ピア・プレッシャー」は効きますよ。

Kさん
なるほど。研修の「P-D-C-A」ですね。

JMA
はい、そうです。

2017年の新しい研修コースとは?

JMA
来年の夏のルートをご検討いただいているようですが。

Kさん
そうですね。弊社は情報通信業なので、やはり「シリコンバレー」には関心があります。あと「デザイン・シンキング」というのも、個人的には目新しくて。

JMA
ありがとうございます。「デザイン・シンキング」というと、工業デザインだけ、という印象は無いですか?

Kさん
私も、最初は「製造」とか「開発」だけだと思っていました。それがお話を聞いているうちに、何にでも適用できると知り、がぜん興味がわきました。

JMA
石黒講師のインタビューは、ご覧いただきましたか?

Kさん
はい、拝見しました。あれは第一弾ですよね。

JMA
そうです、まだ入り口です。これから順次、アップしていきます。

Kさん
楽しみですね。

JMA
第1回をご覧になって、印象に残っているところはありますか?

Kさん
「より不確実な未来を見据えたり、専門的に未知の分野に踏み込むような仕事に接した時、初めてその有用性を理解しました。」というところでしょうか?経験が長くなればなるほど、自分でできる領分も広がります。ただ、過去の経験則が通じないことも多くなってきていますので、その場合は、「経験頼み」だと困ってしまいます。

JMA
参加対象は、組織を束ねる人を想定しています。機動的に「組織としての課題」を具現化することが、これからのリーダーには求められると考えています。さらに、一度、具現化した「課題」も、常に見直す必要があります。この場合には、ある一人のリーダーの「個人の能力」を超えてしまう可能性があります。そのようなときに、「デザイン・シンキング」は、有用だと言われています。
インタビューは、このあとも続きますので、楽しみにしていてください。

Kさん
はい、楽しみにしています。

JMA
本日はありがとうございました。

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