洋上研修に参加したきっかけとは? 日野自動車 工藤様 インタビュー vol.2

2016年度洋上研修J-EXCEEDに参加いただきました日野自動車の工藤さんにインタビューさせていただきました

インタビュアー
一般社団法人日本能率協会 勝田

洋上研修に参加したきっかけとは?

勝田
工藤さんは2016年度の2期、洋上研修に参加いただきました。
最初洋上研修に参加した経緯について教えてください。

工藤さん
弊社は普段の業務と別に5,6人でチームを作り、社内にて活動するスタッフ小集団活動をしています。
その活動報告で会社の代表に選ばれ、関東エリアの大会で金賞いただきました。
それを報告したところ、「こういう海外研修があるよ」というお話をいただいたのです。
小集団の5,6人で活用する中、私だけがそんな研修に参加してもいいのかと葛藤がありましたが、せっかくいただいたお話だったので、自分を成長させようと参加を決めました。

勝田
小集団のほかのメンバーの方はどういう立場の方でしょうか?

工藤さん
同じ部署の中にさまざまな課があるのですが、各課で1名ずつ選出して、いろいろなチームを組んでいるのです。
活動の内容もさまざまで、会社の経営に寄与するものもあります。

勝田
プレスの中の違う課の方々ですか、それともプレス以外の方々でしょうか。

工藤さん
全く別になります。

勝田
いろいろな現場でさまざまな課題を抱えるメンバーが集まり、小集団で活動しているわけですね。

工藤さん
そこで決めたテーマが女性や高齢者、だれでも働ける職場づくりなど今の時代に適したものでした。
いずれもメンバー間で話し合って決めたことなのですが、時代にマッチしていたから、あれよあれよという間に上の大会へ進むことができました。

勝田
製造現場のダイバーシティですね。

工藤さん
今の時代は製造現場に限らず、どんな職場でも働く人が少なくなり、女性や高齢者を活用しなければならなくなっています。
だから反響が大きかったです。
大会で話を聞き「うちでも発表してほしい」という話も舞い込んできました。            
そういう点では微力ながら影響を与えられたと感じています。

勝田
もともとそういう課題が社内でかなり強く感じられていて、注目が集まったのでしょうか

工藤さん
形にしづらい分野なのです。
製造現場で指標化するのが難しかったのですが、それをどうにか分かりやすく指標できたので、認められたのではないのでしょうか。

勝田
ちなみに社内では何チームぐらいがそういう活動をしていますか。

工藤さん
そのころは約500チームありました。

勝田
そのうち、関東大会へいけるのは何チームでしょうか。

工藤さん
1チームです。

勝田
工藤さんのチームが会社を代表したわけですね。
他のサークルはどんなテーマを出していましたか。

工藤さん
改善が多く、事務系だと労働効率を上げることが目立ちました。

勝田
ダイバーシティだと事務系がやりそうなテーマに見えますが、あえて製造現場がやったのがすごいですね。

工藤さん
現場に近いところにいるので、具体的に効果のある改善策を出せたのが良かったのかもしれません。

つづく 2/9
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