第1回 特別ウェブ講座《リーダーシップの育成:菅原講師》

体験型J-EXCEEDの講師陣がお送りする特別ウェブ講座。

本講座は、実際の研修内容の一部を事前に体感いただけるコンテンツとなっております。

「体験型研修に興味があるが、事前により詳しい内容を知りたい」
「若手リーダー育成に興味があるので、何かヒントがほしい」

そのような方に最適な講座となっております。

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菅原講師

本講座の担当講師紹介

著者:菅原 裕子

リーダーシップ、コミュニケーション、ファシリテーション、コーチングを専門とし、JMA公開セミナーをはじめ、企業の人材開発、コミュニケーション環境向上、企業文化構築のためのコンサルティング活動・研修・講演で高い評価を受けている。
また、経営者・経営幹部のコーチングを多く担当することも特徴。著書に「コーチングの技術(講談社現代新書)」「思いを伝える技術(PHP研究所)」など多数。

1.リーダーシップとは

「リーダーシップをとるのが苦手」だと言う人がいる。組織の変化をリードする若手のリーダーシップを育てようとする取り組みの中でよく聞かれる言葉だ。
組織としては、彼らに期待を寄せるのだが、本人たちは何故か自信なさげに「自分はそういうタイプではない」と言ったりする。
リーダーに対する印象を聞くと、判で押したようにあるリーダー像を語る。人を引き付けるプレゼンテーション、ぐいぐい引っ張る力、自信とカリスマ性などが彼らの思うリーダーである。確かにそのような人が居れば、リーダーシップがありそうだと思うかもしれないが、本来リーダーシップはそういったキャラクターを言うのではない。
 
『リーダーシップは資質ではなく仕事である』 ドラッカー
 
ドラッカーが言うように、リーダーシップはその人の仕事に表れてくる。組織や部門の役割やビジョンを考え、目標を明確にし、人々の力を最大に発揮させ、彼らとともに目標を達成する活動を維持するのがリーダーの仕事である。内向的で、寡黙な人はリーダーにはなれないと言うのは間違った解釈である。若手のリーダーシップ開発の第一歩は、この間違ったリーダー像を破壊することから始まる。
リーダーシップにまつわるもう一つの誤解は、それは組織のトップが発揮するべきものであるという思い込みだ。企業のトップや、部門のトップが発揮するべきであり、一人のメンバーである自分はリーダーシップを発揮するべき立場ではないと。そこでこんな説明をすると彼らはリーダーシップの何であるかが腑に落ちる。

『リーダーシップとは、いま何かをしなければならないと思い、
みずからの未来展望掲げ、周囲に働きかけていくこと』

 
彼らの仕事の現場で、今気になることはないかと尋ねると多くの課題があげられる。
5分もあれば、問題意識のある人は10項目ぐらいすぐに上がる。その中で、一番大事だと思うものを一つ取り上げ、目標にして取り組み始めると彼らはリーダーシップが何であるかを理解し始める。
つまりリーダーの仕事は、仕事上起こる様々な問題に私事として反応することから始まる。
 
リーダーシップがキャラクターではないとすると、組織は社員が若手のうちからそのリーダーシップを育てていくことが重要になる。
組織上リーダーの役割を果たすようになっていきなりその成果を求めるのではなく、日常の業務の中で学ばせる仕組みづくりが重要になる。そのためにも、上司たちが何を基準に、部下のリーダーシップを計るか、評価するかの物差しが重要となる。上司の基準があいまいであると、間違った判断のもと、間違った指導や配置をすることとなり、人材をうまくいかせない結果になってしまう。
最近リーダーシップ研修に参加したある人の体験談をシェアしよう。マネジャー職に就いた人の経験談だ。

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