現在の業務内容と若手教育で感じる点とは?|エティックテクノ大阪 西澤様 インタビュー vol.1

JMA洋上研修「J-EXCEED第1期」アメリカ西海岸9日間デザイン・シンキングコースへご参加くださいました、株式会社エティックテクノ大阪 製造一部 製造課 係長 西澤 翔さんにインタビューさせていただきました。
(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)

インタビュアー 一般社団法人日本能率協会 吉田

現在の業務内容と若手教育で感じる点とは?

吉田
自己紹介と今の会社での業務内容についてお教えください。

西澤
会社は株式会社エティックテクノ大阪で、朝日エティック株式会社の工場部門になります。
担当は製造業務です。
簡単にいうと看板を作っている工場ですから、現場で職人さんが看板を製作するに当たり、必要なものをそろえるのが仕事です。
必要な図面や材料を揃え、必要に応じて外注加工を手配し、納期を調整するのが主な役割になります。

吉田
製造でも生産管理や生産技術などいろいろな分野がありますが、主に製造全体を取りまとめる仕事と理解していいですか。

西澤
概ね問題ないと思います。
そこまで細かく部署が分かれているわけではありませんので、わりと何でも担当しているのが実情です。
外注業者に依頼するときは、価格交渉や依頼内容の打ち合わせ、納期調整などの手配をします。
必要な場合、図面をかくこともあります。
ものづくりの範囲の中で、設計と職人さんの製作作業以外、穴埋めしている感じです。

吉田
となると、サプライチェーンをほぼ補完されるお立場ですね。
西澤さんはその中で係長という役職ですが、実際に他のメンバーを束ね、マネジメントされているのでしょうか。

西澤
我々の業務自体、基本的にはお客様ごとに担当者を分ける形をとっています。
そのため、入社1年目でも10年目でも基本的な業務内容は極端には変わりません。

もちろん難易度は違いますし、1年目だったら個別の案件のみを見ているのが、キャリアを積むとともに、もっと全体的な管理や手配といった業務に広がっているイメージです。

新入社員に対しては、私がやっている仕事を見せて教えながら、彼らの仕事のチェックを行ったり、任せる部分は任せてみたり、といった具合です。

だから、組織の中の部下というよりは、あくまで同じ製造課に所属するメンバーといった感じでしょうか。

吉田
本論に入る前に今の若手教育でうまくいっている点と、逆にちょっと悩んでいる点を教えてください。

西澤
私とは一回り年が離れているのですが、一回りも年齢差があると、それぞれの「当たり前」が違うケースがよくあります。
私の常識が彼らにとっては常識でないというか。
1から10まで説明しても、ゼロの部分・先ほどの常識の部分が違っていたりするので、最後の最後で「何でそんなことに?」といった状況になったこともあります。

吉田
若い人たちはあいさつやコミュニケーションの言葉を交わさず、メールやSNSでやってしまいますよね。

西澤
その傾向は少しありますね。

吉田
他の企業も新入社員の育成には悩んでいて、基本的なコミュニケーションができないことや報告、連絡、相談をしないこと、自分の時間を大事にしすぎる点などに頭を抱えていますね。

西澤
どこも皆さん一緒ですね。

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