研修で印象に残ったことは何? | 江崎グリコ 小林様インタビュー vol.3

JMA洋上研修「J-EXCEED第1期」アメリカ西海岸9日間デザイン・シンキングコースへご参加くださいました、江崎グリコ株式会社 マーケティング企画室 小林 正希さんにインタビューさせていただきました。
(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)

インタビュアー 一般社団法人日本能率協会 勝田・吉田

研修で印象に残ったことは何?

吉田
確かに事前研修会でも、他の人と目つきが違うと感じていました。
モチベーションを高くしてやってきているなという印象だったのです。

事前研修会を受けて気持ちの変化はありましたか。
もしくはやったことで印象に残っているものはあったでしょうか。

小林
事前研修はDiSCでしたよね。
DiSCがどう生きてくるのかは、あまりよく分かっていませんでしたが、DiSCで自分の人となりというか、ポジションが分かるのは、良かったと思います。
これがどうデザイン・シンキングにつながるのかという気持ちで話を聞いていました。

吉田
成田空港で石黒さんに会い、研修がスタートして良かったと思ったことや、船上で印象に残ったことはありましたか。
デザイン・シンキングの研修を受けられる前と後を比較した話でも結構です。

小林
デザイン・シンキングの流れについて時間をかけて学ばせていただき、それはすごく良かったです。
特に人を中心とした部分、例えばデザイン・リサーチで人へのインタビューをして気づきを得るという右脳を使うところや、俯瞰的にものを見る部分は非常に興味深く学ばせてもらいました。

デザイン・リサーチに関してはもっといろいろな方法があるように感じています。
研修でやったのは恐らく、どちらかといえば簡易的な方法だったのかもしれません。

やはり1日で学ぶワークショップと違い、3、4日ぐらいの日程がありましたから、全体の流れなんかをじっくり学べた点は良かったと思います。
どうしても1日のワークショップだと、決められた題とある程度用意された答えがあり、研修が進みます。
それに対し、今回のワークショップはみんなが模索し、プロトタイピングもできましたから、かなり勉強になりました。

DiSCの部分はリーダーシップという点で参考になりました。
一応リーダーをやらせていただき、メンバーの人となり、特性などが分かりましたから、進めやすかったと思います。

吉田
小林さんは研修の中でリーダーを務められました。
デザイン・シンキングの研修で意識したことや、リーダーとしての気持ちの持ち方などをどうしていましたか。

小林
重きを置いていたのはやはりデザイン・シンキングですから、自分で考えるのでなく、いろいろな人の知恵を結集することです。
自分だけでは気づくことができないことをいろいろと意見を出してもらい、気づけるようにすることといった方がいいかもしれません。
そういう意味ではタイプがSやCの人は自分から進んでいくことがないので、こちらから積極的に話を振ったり、話しやすい環境を作ったりしていました。
すごく明確な目標を立てないと、動かない人もいますからね。
「今回の目標はこれだから、それに対してこうしよう」と分かりやすく説明することを意識していたつもりです。

吉田
もし、それぞれのタイプが分からなかったら、活動のやりやすさに差が出たでしょうか。

小林
違ってきたでしょうね。
それと時間もかなりかかったのではないでしょうか。
もともと探り探り進めていましたからね。

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